シカトは10月の鹿

無視をすることを「シカトする」といいます。俗語ながらすっかり一般的に定着をして、中高生などの若者の間で使われることが多くなっています。
この「シカト」という言葉ですがもともとは花札からきたものといわれています。花札には1月から12月に松・梅・桜・藤などの植物や月・雨といった模様が描かれています。
花札の10月の絵柄は紅葉と鹿です。この札では紅葉の下に鹿はいるものの頭を下に向けていて、見方を変えると紅葉を全く無視しているかのようにも見えます。
ここから「10月の鹿」を「鹿十(しかと)」と呼ぶようになり、無視をすることをさす言葉になったのではないかと言われています。他にも説はあるのですが、これが最も有力とされています。

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